七等星
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三国志 十三の巻 極北の星/北方謙三 
2006.04.04 Tue
※ネタバレ有りです。


いよいよ最終巻でした。
「両雄の地」は孔明と司馬懿の決戦が長く書かれてて凄く面白かった!
司馬懿のがしたたかで手強そうなイメージだったのに、
一方的に孔明に振り回されてて実力の差がハッキリ出て
孔明ってやっぱり凄かったんだなーと今更しみじみ。
しかしホントに運が無い!実力で勝ってるだけに撤退は悔しい。

んで国力蓄えて準備も万端で今度こそ天下統一!ってところで
過労死という遣り切れない展開にしょんぼりでした。
孔明が生きてたら蜀が天下統一してたんじゃないかなと思うと残念。
劉備も曹操も孔明も他の人も、上に立つ人は死ぬ間際に自分の事はさて置いて
自分が死んだ後の事をしっかり言い残したり指示してくのが立派だなあ。

魏延は結局孔明に嫌われっぱなしで悲しかったです。
ねっとりした視線で敵軍見たっていいじゃない!
そういう好悪の感情とかが割り切れない人間臭いとこが
孔明の良いところでもあるんだけろうけども。
「ただ、悔しいのです」とかこんなに漢前なのにー魏延。

あとは事ある毎に床をごろんばたん転げまわる司馬懿が可愛かった(笑)
イーッってなってる子供みたいだ。ラブリー!

最後は馬超の穏やかな場面で終わって、戦ばっかりだった本編とは対照的なラストでした。
山生活だし水滸伝の王進先生みたいだなあ。
天下争いは結局決着がつかないまま終わったけど、この後どうなるんだろう。
原典ではどうなってるのかな?案外呉が出てきそうな気もする。
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