七等星
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水滸伝 17巻/北方謙三 
2005.12.17 Sat
『無念な思いは、こんなふうに人を殺すのだ。
 俺のような男のことなど、忘れていい。』


(ネタバレになるので台詞中の人名は省きました)


候健と戴宗が言い争ってる最中に、解珍が候健のお腹に触れて
「よほどの緊張の中にいるに違いない」って何気ない事みたいに
さらっと言うシーンが良かった。
苦労を認めて汲んでくれる人が居て良かったねとしみじみ。
解珍いい男だー。

盧俊義が演説する場面では、燕青を「我が息子よ」って呼び掛けるのが
何だかじーんときてしまいました。
血は繋がってなくても本当に親子だったんだなあ。

あとは遂に到死軍&飛竜軍と高廉の軍の決戦。
梁山泊では到死軍&飛竜軍が一番贔屓なので
もー何時誰が死ぬかと読んでてハラハラドキドキだった!
高廉に真っ直ぐ向かって行って討ち取る場面が格好良すぎる。

公孫勝視点での話が今まで無くって、感情を全く表に出してなかったので
劉唐が倒れて憤怒するところは新鮮でした。
感情押し殺しすぎて、むしろ感情なんて無いんじゃないかってなくらいの
酷薄っぷりで今まで書かれてたけど、
やっぱりそんな訳無くって怒ったり悲しかったりするのよね。
過去話も初出でファン的には大ハッスルですよ。

でもって公孫勝と林冲が普通に普通の友情してるよ…!
と物凄い違和感と衝撃でした(笑)
良く考えたら公孫勝って林冲くらいしかお友達居ない感じだもんなー。
「いやなやつだ、お前は」
「お互い様だ」
とか薄ら寒くなるような今までと変わりのない遣り取りも
あったかく感じれるから不思議だ。

以下戦死者ネタ。



今回も色んな人が死んだけど、やっぱり魯達が自害するシーンが印象的でした。
一巻の一話からのレギュラーだったもんなあ。寂しい。
あとは孔亮好きだったので悲しいです…orz おおお。
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